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フジテレビの取材を受けました(米フェス)

米フェス@おおたかの森駅前広場

 

 当院の管理栄養士が代表、院長がアドバイザーを務める株式会社RICEMOREが、2025年5月5日のこどもの日におおたかの森駅前広場で「米フェス」を開催しました。米フェスは、お米の魅力について、ご飯の美味しさ、炊いて食べる以外のお米の魅力、そして食事以外のお米の利用法について、楽しみながら体験できるイベントです。

 

お米の魅力を再発見

 

 この「米フェス」に昨日フジテレビが取材に来られ、5月5日の夜のニュース番組(LIVE NEWS α)で放送されました。(ニュースの様子はこちらの記事でもご覧になれます)

 代表の熊谷がインタビューを受けると共に、イベントの様子が楽しく紹介されました。美味しいお米の食べ方の代表ともいえる「おにぎり」だけでなく、米粉で作られた「米粉たい焼き」やおせんべい、そして食べられなくなったお米で作られたアクセサリーのお店が紹介されました。お米は炊いて食べるのが基本で、とても美味しいものですが、「炊いて食べるだけではない」という、米の魅力の再発見につながる活動の一助になればと考えています。

 

お米が食べられなくなっている

 

 ここ最近はお米がスーパーから無くなったり価格が高騰したりして、米が大きな注目を集めています。しかしこの数十年の流れとして、米の消費量は年々減っており、お米を作る人も減り続けています。流山市ではお米を作っている農家の方はほんのわずかになってしまいました。実際この60年ほどで、日本人の米の消費量は半分以下(118㎏→51kg/年)にまで減っています。「お米の消費をもっと」「お米の食べ方の選択肢をもっと」「お米に関わる事業をしている方の収入をもっと」増やすため、RICEMORE(ライスモア)は設立されました。

 

お米の素晴らしさを伝えていきたい

 

 クリニックで診療をしていると、おなかの不調を訴えられる方が多く受診されます。おなかを元気にするために、食事をしっかり食べることはとても大切で、なかでもお米をしっかり食べることの重要性を少しでもお伝えできればと考えています。クリニックの中と外の両方で、お米のすばらしさをお伝えしていければ最高です。

 

米フェスの様子は→こちら

お米の消費量について→お米を食べよう(2024年グリーンフェスティバルで配布)

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